今の仕事が嫌い
長寿大国日本
日本って、少子高齢化社会となっているようですが、その現実を見ることってなかなかないですよね。
そして、
- 何故高齢化社会になっているのか
- 何故日本は長寿の国なのか
- 作者: 萬田緑平
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/02/13
- メディア: 新書
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わからないとか。
わからない。
見通しが立たない。
期待できない。
うーん。
今までなら、凄く嫌な響きだった。
けど、今は違う。
わかりきったことって、ツマラナイ。
わからないことが楽しい。面白い。
これから死ぬまでに起こる出来事が全て見通せてしまったら、、、。
こんなつまらないことないですよね。
- 30歳結婚
- 40歳子供産まれる
- 45歳病気にかかるが一命を取り留める
- 50歳離婚
- 55歳リストラ
- 60歳警備員として働く
- 65歳定年が70歳に延びる
- 70歳痴呆が始まる
パンの勉強とか。
塩パンとか。
珈琲とか。ありがとうとか。
私は珈琲が好きで、
2杯/日くらい自分の手でエスプレッソやカプチーノを淹れて飲んでいます。
豆はコストコで1,800円/kgくらいの豆を買っています。
稀に珈琲屋さんで買うこともあるのですが、
結構頻繁にカプチーノを淹れる練習したりするので(エスプレッソマシンを最近購入したのです。)、そこそこ美味しくて値段も抑えられたものを購入しています。
しかし、下記の記事を読んで思い出しました。
珈琲豆生産者の貧困について。フェアトレードについて。
私もセブンイレブンの100円珈琲は良く飲ませて頂いています。
とても100円とは思えない味に、たくさんの喫茶店は経営の危機に陥ったのではないでしょうか。
利用者としては、美味しい珈琲を安く飲めるに越したことはない。
そして、今の環境の中、珈琲豆を生産している国の人々まで想像できる訳がない。
「なんでこの珈琲はこんなに安く提供できるのだろう?」
なんて考えるのは一部の珈琲屋さんとか、経済に詳しい人たちにくらいだろう。
tabilabの記事を読むと分かるが、
珈琲豆生産はずっと昔から貧困に苦しんでいるのだ。
そりゃ100円/kgじゃ食っていくのも精一杯だろう。
そんな状況に加担しているということをもっと国として周知しないのは何故でしょう?
そんな状況を作り出している企業に対して、何らかの制裁を出したほうが良いのでは?
そりゃ、その企業が無ければ珈琲豆生産者も売り先が無い可能性もあるけれど。。。
よりによってたくさんの国に支援している日本が、ねぇ。
誰かの幸福の陰には、誰かの不幸がある。そんな世界。嫌だな。
みんなで協力しあって仲良く生きましょう。
珈琲豆生産者の皆様、私の手元まで届くようにしてくれている人たち、美味しい珈琲をありがとう。