生きているということ
それ自体が奇跡に等しいこと。
普段、道を歩いているとき、蟻を踏まないように。なんて考えませんよね。
私は、ある和尚さんの話を本で読み、
気付いている範囲では、蟻を踏まないように意識しています。
蟻だって、生きているんですから。
何を言いたいかというと、
人間が言う、虫や動物っていうのは、それくらい一瞬で、そして知らないうちに命が奪われているんです。
殺した側の善悪問わず。
そして、人間が今この瞬間生きているのも奇跡的なことなんだと。
蟻が人間に踏まれるのと同様に、
人もいつ死ぬかわからない。
そして、蟻と同じように、
死んだことも気づかれずに死んでいく。
例え、周りの人たちが悲しんだとしても、100年も経てば誰も知らなかったことになっていく。
歴史に残っている人たちも、きっと1,000年も2,000年も経てば、忘れられていく。そもそも人間が生きているかもわからないし。
生まれるときもそう、
その他は、生まれることすらも許されない。
そして、生まれたとしても、
無能症なんて名前の病気もある。
身体は成長しているのにもかかわらず、脳が作られないのだ。
ほとんどの場合は医者により中絶ということになるようだが、産む場合もあるらしい。
しかし、脳が無く、思考することもできないためなのか、数年で亡くなってしまうらしい。
そう、今この瞬間生きていることが奇跡。
なんて、書いているけれど、
きっとすぐ忘れちゃうんだろうな。
ああ、この世とはなんなのか。
自問自答するために作られた世界なのか。
きっと、死んだ後は、生まれる前と同じ。何も無いんだろう。
だから、死ぬまで今を生きよう。
軟禁
会社に軟禁されてる。
このビルの中に。
一度会社を辞めると就職しづらい国。
お金がないと生きていけない国。
仕事を辞めると冷たい目で見られる国。
毎日残業残業で、こんな会社はもう嫌。
たった一度しかない自分の人生の時間を容赦なく奪っていく。
こうやって書くと、どれだけ酷いのかがよくわかる。自分で選んだんだけど。
そして会社は雇用を創出してお金を回し、人々を豊かにしているので、本来は素晴らしいもの。
しかし、今の私はただの奴隷。
嫌だ嫌だというばかりで、本当は何をしたいの?
自分に問う。
わからない。
意思がないのか、考えがないのか。
今、やったりやりたいことはある。
それが仕事に結びつくか否かは別として。
株やFXを始めてみたら、結構面白かったり、
パンを作ってみたら、結構ハマっていたり、
ハワイが好きだから、将来ハワイに住みたいな〜なんて考えたり、まぁ、楽観的。
よくわかんないけど、やりたいことができないのは、抑制されているから。
そして、抑制を解けないのは勇気がないから。
一歩踏み出せば、素敵な世界が待っているかも知れないし、
さらなる恐ろしい世界が待っているかも知れない。
ほとんどの場合はあまり変わらないんだろうけど。
ま、いろいろ思考しているうちが楽しかったりするんだけど。
そして、忙しい、大変って時があるからこそ見えてくるものもある。
例えば時間って大切だな。とか、
毎日定時退社の時期とか、絶対思わなくなっていく。実際そうだった。
帰ってご飯食べて、テレビ見ながら眠くなって20時前に少し寝て、また起きて、また寝るみたいな。
時間を大切に使わなくなる。
ま、人それぞれだけど。
そんなこんな、思ったことを取り留めもなく書いてみた。
罪悪感
罪悪感を感じることに対する考え方、動き方が分かれ道。
凡人を脱したければ、己の「罪悪感」に着目せよ : まだ東京で消耗してるの?
イケダハヤトが言っている。
イケダハヤトあんま好きじゃないけど、確かにそう思う。
身近にいる社長とか、そういう人たちは罪悪感の感じ方に違いがありそうだ。
普通の人が、「これをやったらこの人に悪いな〜」とか思うことを平然とやってのける。
それで自分が楽しい、自分が楽になるようにもっていく。
誰かが不利益を被ったとしても、それはそれ。
しかし、時には期待以上の何かを提供してくれる。
だから、人が離れない。
すべての人が平等に感じるよりも、一部が楽しみ、一部が残念に感じる。
うん、なんかそれで良い気がする。
ずっとその状態が続くわけじゃないし、
その時が楽しければいいじゃない。
自分が一番楽しいと思う方向に進めれば良いと思う。
パン作りとか
最近こんなの作ってた。
そんなに作ってないな。
そして、色々作ってきてコツは掴み始めているから、そろそろ綺麗に作れるようになろう。
迷い
何かを得るためには、何かを捨てなければならない時もある。
進もう。
エコ
日本のエコの考え方って間違っていると思う。
諸外国では、古いものを修理して長く使うことを良きこととして考える。
ゴミを排出せず、新しいものを作る為の材料も、生み出す為のエネルギーも使われず、エコである。
古いものを捨てて新しいものを買うのはエコである場合もあるが、日本では多くの場合、そうではない場合が多い。
使えるのに捨ててしまうことが多い。
おかしなルールを考え出して、税金を多く取ろうとする国、浅ましい、日本。